いろいろ

アイドルを好きになるっていうことについてちょっといろいろ考えちゃった

元々アイドルって職業は夢(嘘)を売る商売で夢(偽物)は現実(本物)じゃないから騙されないと楽しめないって偏見があったと思う

歌やダンスは好きだけどそこに疑似恋愛があるのが胡散臭く感じてた

だからかなあほんとに興味がなくてうたプリも全然知らなかった

でもお友達がめっちゃはまってて面白くて急に興味が出ちゃってちょうど母と映画に行こうって話になった時母はアイドル好きだし良いかなって思って映画に行くことにした

それで私は思った

例えばすごく美味しいパン屋さんがお客さんに作って提供したパンは私の為に作った訳じゃなくても本物のパン

アイドルが愛してるって言うのもファンに向かって言ってる言葉だから私個人への愛の告白じゃなくてもやっぱ本物の愛してるなんじゃないかって

分かりづらい(笑)

アイドルの愛してるは本物の愛してる

でも私にはもうひとつ愛してるを受け取れない個人的事情があった

それはコンプレックス

私みたいななんの魅力もない人が世界中に愛される仕事をしてるめっちゃめちゃくちゃ魅力のかたまりのイケメンに愛されるわけないじゃん

っていう壁がアイドルの愛してるを拒絶してたけど

ヴァンはそれを易々と乗り越えてきてワイのこと信じられへんの?って

だから(?)それで私は信じてしまいました

だってヴァンが言ったからその言葉は信じるしかなくて

それでもヴァンの愛してるはファンに向けた言葉なので私はファンになるしかないしファンだから信じるしかない

というわけです