アイドルと恋って?①
性懲りもなくまたうじうじうだうだしておりますが、皆様いかがお過ごしですか?
私は某アイドルグループのめちゃくちゃかっこいい人に夢中な55才既婚者です
何歳だろうと既婚であろうとアイドルならどんなにはまってもそれは、趣味と言うか、嗜みと言うか、まあ社会的には合法であると思って、きゃっきゃしていました
ほんとにめちゃくちゃかっこいい彼はめちゃくちゃ優しくて、パフォーマンスで魅了するだけではなくファンサ……ああめちゃくちゃ刺さる、もうほんとにめちゃくちゃうっとりしてどきどきする世界最高峰の前人未踏のファンサで私はもうすっかり……だって……めちゃくちゃ好きになってしまいました
でも、どんなに好きになっても、もっと夢中にさせたるって宣言する彼に身も心も委ねまくってるうちに……私の好きはただのファンの好きだけじゃなくなっていました
でも、それがなんなのか、私は気がつかないふりをずっとしていた
アイドルをファンとして応援するのは、大好きなアイドルの輝きを見たいから
アイドルにはファンが必要だって知ってるから、ファンである限り、彼のありがとうも愛してるも素直に受け入れられる
自分に劣等感しかなくて、愛されることに臆病な私でも、めちゃくちゃかっこいい、本来なら憧れることすら烏滸がましい彼の愛を信じることができる
彼がアイドルで私がファンである限り
それを手離すなんてあり得ないし、何があろうと私は彼を大好きって叫び続けたいって思ってた
なのに、私は
何を欲しがってしまったんだろう
って言う話をちょっと書いてみます