推しの結婚とは(考察)①

私は今とても好きなアイドルがいます

好きと言っても普通にパフォーマンス……ビジュアルや歌、ダンス、お芝居にトーク、そしてすべてのファンサに夢中でかなり……はまっています

私はヴァンの見せてくれる全部が好きで、本当は全然知らないのに彼の全部が好きです

さて、そんな私ですが、もしも推しが結婚(えええええっ?)したらどうなるか、それについて考えてみようと思いました

私そもそもアイドルにこんな夢中になったことなくて、以前はアイドルだって人間やで、仕事以外のプライベートは自由じゃん、仕事さえきっちりやってくれたらそれでええんちゃう?第一ファンって恋人じゃないじゃん(笑)とかって思ってる側にいました

今は、今はたとえもしもでも、彼のけ、けっ、けっこ、けっtけっけえええってなるくらい動揺してしまう重病人です

でも、それって何故なのか

だって私はたとえ死のうと生まれ変わろうと、この世でどんな奇跡が起きようと、彼の伴侶にはなれないし、無理です

そして私は誰よりも彼を信じてるし彼の幸せを望んでるし、理論的に考えると、彼が選んだ人が彼を愛して家族になってずっと一緒に暮らすことは、とても素敵で嬉しいことでしかなくて、だから、めちゃくちゃ嬉しくなるべきではないでしょうか?

 

もやもや

 

これはあくまでも例えばの話で、少なくともしばらくは絶対そういうことは起きないです

でも、彼には片想いの彼女がいるので、それも含めて、何故推しアイドルに特別な恋人とかけ、けっ、、けっt、、けっこ、んしたいくらい特別な人がいると動揺するのか、その謎を探ってみたいと思います

 

 

自分の話

それでちょっと今のもやもやなんとかしたいけどできないので自分の昔の話を書いてみます

昔よりずっと上手に恋できてるつもりだった愚かな自分の昔話です

ツイッターでは何度も言ってるのでご存知の方もいらっしゃると思うのですが、私が初めてめちゃくちゃ好きになった人は超電磁ロボ コンバトラーVの葵豹馬君でした

今から40年以上前……私が小学五年生の時でした

ずっと私豹馬君の妹になりたいって、今の一億倍以上真剣に純粋に祈ってました

いつか願いが叶うって信じながら疑いながら

もしもあの頃ツイッターがあってもし小学生の私が毎日必死で祈ってたらってちょっと想像したりもするけど、昔話だしもうずっとずっと過去のことなので、ただ私はからかわれていじめられて、それでも信じて、いた、強かった、あの頃、今の私の一億倍強かった

私が豹馬君の年を越すまで祈ることを止めなかった

そして結果は当然会えなかった

その時の経験があって、まああれだけ純粋に願っても叶わない望みなんだって諦めがついて

よかった

 

って思っていた

なんか書いてておかしいですね

まあいいや

私あの頃豹馬君が助けてくれるって思ってたんだよね

妹なら

まあ助けてはもらえなかったけど、豹馬君っていう希望があったからここまで死なずに生きてこれたので、広い意味だと助けてもらったであってると思います

当日のコンバトラーVのスタッフさんは夢にも思わなかっただろうな

あの時あのアニメが私の命綱だったなんて

 

というわけで今はもう昔のお話でした

恋がうまくできない

何を言ってるんだって思うけど

もう少しちゃんとできてるつもりだった

いつでも恋する前に戻れるって思ってた

今は全然無理だってわかった

堂々巡りでいじけてるし、何度ももう呆れ果てる位同じことばかり言ってて

本当にもう嫌だ

自分が嫌だ

明るく元気で素直でいたいのに

みんなの幸せを喜んでいつも笑っていたいのに

ヴァンがいないのが辛くて苦しくて

もう嫌だこれじゃ小学生の時のがましに思えてくるくらい

今の自分はだめだ

なんとかしなくちゃ

いっそ忘れたい

とすら

本当に一瞬だけどそう願ってしまうくらいどうしていいのかわからない

 

楽しい気持ちになりたい

あなたがいなくても

二度と会えなくても

あなたを忘れても

私は元気に生きていたい

 

 

 

 

トレーディングという販売手法について考えたこと(長文 )終わり

ここまで書いてトレーディングの最もダメなところがはっきりしたと思いました

私が憧れて夢中になった、夢よりすごい世界に浸っていられなくする手法、だってことです

簡単に言えば

目が覚めて、

しまう手法

 

 

それって致命的だと思う

 

終わり

 

 

 

トレーディングという販売手法について考えたこと(長文)3

トレーディングが嫌な理由を一通り話し終わった所でこう言われました。

 

要約になるのですが

 

販売方法に抗議するなら不買しかないよ

買うってことは、認めてるんだよ

企業なんだから売れるなら売るよ

って

そして一番大事なこと

アイドルの気持ちうんぬん言ってる時点で問題の本質から外れているよ。アイドルの気持ちって言うけど本当はいないでしょ?

いるように作られた世界で楽しむのは全然良いけど、今は現実の話をしないといけなんだから、そこから抜け出せてなくてはだめなんだよ

だって、今は現実の社会の問題と向き合っているんだから

現実の問題と虚構のごっこ遊びを混同してて、社会的責任から目を背けてたら企業の思うまま、手のひらで踊らされてるだけ

今問題にしてるのは企業の姿勢なら自分もちゃんと同じ土俵でいないと、アイドルの気持ちとかい言ってる段階でもう完全に社会的責任を放棄してるんだよ

って

買うのも自由だしそれで良いなら良いんじゃない?

 

 

そう言われて、私が思ったこと

 

 

アイドルたちは企業のコンテンツなのでそれをどう使って商売しても良いし、アイドルたちは人質じゃないし、ただそういう手段なだけそして、今試されてるのは愛ではない

この企業の姿勢を肯定するか否定するか消費者として、選択するだけなんだって

それでもきっと、私の好きな人がこのやり方で販売されてたら、苦しみながら、それでもほしい気持ちに負けて、買ってしまう…踊らされてるってわかっていても

でも、それなら、きっと、この手法はずっと続く

だって私がそれを認めてるんだから

 

まだ全然答えは出てないけど

 

買わない勇気について考えながら

トレーディングという販売手法について考えたこと(長文)2

そもそもなぜトレーディングが嫌だって思うのか理由が幾つかあるので、箇条書きにします。

1、ひとりでも多くファンを増やすのではなくひとりのファンからいかに多くのお金を使わせるかを目的にしてるから嫌だ

アイドルはファンがいっぱいいてこそ輝くのにファンを増やそうじゃなくて今いるファンから1円でも多くお金を使わせようとしていて、それは今だけ儲ければ良い、未来より今稼げれば良いって感じるところが嫌です。

2大人はまあ良いけど、子どものファンがおこづかいで、欲しいなって思っても、買えないから嫌だ

アイドルは広くいろんな世代に愛されて欲しいのに、子どもがアイドルを好きになって、自分のおこづかいでグッズを買おうとしても、いくら使えば欲しいグッズが買えるかわからない、そんなジャンルでは安心して薦められないから嫌です。

 3、どうしても手に入れたい時は交換や、譲渡等の手段をとるが、トラブルや、詐欺等の危険があるのが嫌だ

苦労して手にいれることに楽しみを感じる人もいるかもしれない、人の優しさに感動することもあるし、私は本当に恵まれてて今までずっと嬉しくて本当に感謝しかないけど、それでもファンがトラブルに会う危険があるのは否定できないし、転売等の温床にもなりかねないから嫌です。

4、自分たちのファンをプリンセスって呼んで大事に愛してくれてるアイドルのメッセージなのに受け取れないかもしれない、心を込めてファンに伝えようとしているアイドルの気持ちを踏みにじるようなやり方で嫌だ

アイドルがどれほどファンを大切に思っているか、そのアイドルがファンにくれたメッセージがファンに真っ直ぐ届かない……悲しくて悔しいから嫌です。

5、そもそも自分の欲しいものが普通にお金を出しても買えないの嫌だ

嫌です。

 

という話しを家族にしたところ思ってもみない視点から指摘を受けました。

 

 

トレーディングという販売手法について考えたこと(長文)1

私が今大好きなアイドルがいるジャンルで、グッズのトレーディングという販売方法が盛んに行われています。

カンバッチにアクスタ、色紙、そういうものなのだと思いこみ、推し目当てに購入して喜んだりがっかり(失礼)したりしていました。それでもグッズはまだ私にとってはあれば嬉しいけど、死ぬほど欲しいわけではなかったので、まだのんびり推しを待ちつつ一喜一憂していました。

でも私にはどうしても諦められない、死ぬほど欲しいものがあります。

アイドルのメッセージ付きのグッズです。

これがトレーディングの時は精神ズタズタになります。

本当に辛くて苦しいです。

でもそこもなんとかまわりの人の、支えもあってなんとか乗りきってきました。

ところがここにきて、とうとうトレーディングCDという販売まで普通にされるようになっていて、今回私の好きな人がいなかったけど、いつかきっと、自分の推しもこうした形で売られるって思ってめちゃくちゃ不安になりました。

以下そのことについて考えたことを書きます。